福島の古民家から何かを始める

福島の実家に帰省中の1月4日、友人の紹介で1軒の古民家を訪問した。実家から車で10分、明治6年に建てられた大きな家である。

2015-01-04 12.56.25

囲炉裏を囲みながら、この家の所有者であるご夫妻から色々なお話をうかがった。江戸時代以来のこの辺りの村の歴史から始まり、この家に対する思い、どのように家が使われてきたか、これからどんな風に家を守っていきたいか、といった話をじっくりとうかがうことができた。

今回の訪問は、観光気分で観に行ったわけではない。

この福島の古民家から何かを始めようと思っている。

 

「つなぐ・まなぶ・うごく」を開始

明けましておめでとうございます。

2015年が始まりました。新年直前にスマトラ沖地震から10年、スラバヤ発のエアアジア機事故、今年になって間もなく阪神淡路大震災から20年と、生きていること、家族と一緒に東京の自宅で新年を迎えられたことを大変ありがたく、また幸運なことと、しみじみと感じながら新年を迎えました。

今年は、本当の意味で、独立コンサルタント・ファシリテーター・カタリストとして、本物の仕事を創り、実行していく、その初めの年にしたいと思います。

時期は未定ですが、今年前半に個人会社を設立し、活動を本格化させたいです。人、地域、資源、技術、社会などを、ときには国境を超えて、ゆるやかに結び、それらの結びつきのなかに、一方向ではなく、かつ深い学びを促し、その学びや、それから派生したさらなる学びを通じて、新しい価値を創り出すための行動を促していく。そのためのプロフェッショナルな触媒(カタリスト)として活動するための会社、です。

このため、今年から、必ずしもインドネシアのみにこだわらない活動をしていきたいと考えています。おそらく、1年間の活動が日本(福島、東京、その他の地方など)、インドネシア、その他の3つに分かれ、その間を行ったり来たり、モバイルで動きまわることになると思います。

なぜ、私は動きまわるのか。それは、風の人になるためです。一方向ではない、双方向または多方向の風として動き、私が何かを教えるのではなく、それぞれの場所の土(地元)の人が気づき、自らなにか新しい価値を生み出していく、そのプロセスへのお手伝いをするためです。風となって、ある場所での新しい価値を生み出す活動を他の場所へ伝えていく、という役目も果たしたい。だから、モバイルで動き回ることに意味があると考えるのです。

そして、風としての自分は決して主役にならない。その場所の人が自ずと主役になる。そんなカタリストになりたいと考えています。

そんなことを思いながら、通常の活動報告とは別に、本ホームページ内で、日頃ふと思うこと、考えることを徒然につづるためのブログ「つなぐ・まなぶ・うごく」を本日から始めることとしました。独立したプロフェッショナルとして、組織や団体にとらわれず、自分なりの意見や見解を述べていきたいと考えています。

他の書き込みと同様、引き続きご笑覧いただければ幸甚です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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