福島県の先端農業視察ツアーに参加

2019年11月28~29日、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構主催の第1回視察ツアー「先端農業視察コース」に参加しました。

ツアーでは、ICT営農システムでの農業再生(飯舘村)、営農再開へ向けた調査研究(南相馬市)、籾米の乾燥・貯蔵・出荷を管理するカントリーエレベーター(楢葉町)、国産バナナ栽培(広野町)、イチゴの大規模栽培(大熊町)、LED光源を用いた野菜工場(川内村)、AIによる温度管理を用いた胡蝶蘭栽培(葛尾村)を視察しました。

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福島を訪れたオーストラリアのアーティストたちとともに(2019年8月9~11日)

2019年8月9~11日, 福島を拠点とする詩人の和合亮一さんの招きで、福島の飯舘村を訪れ、地元の方々と一緒にパフォーミング・アートの作成を試みてきたオーストラリアのアーティスト・チームと一緒に過ごすことができました。

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急遽、福島でインフォーマル会合(2018.12.28)

2018年12月28日、急遽、福島での2つのインフォーマルな会合に出席しました。福島におけるアートとコミュニティとの関係について自由議論し、来年、何らかのイベントが実現できるかどうかについて意見交換しました。外は寒く、雪の降り続く一日。28日夜、東京へ戻りました。

バトゥ市訪問団の来日(10/29-11/2)

2018年10月29日~11月2日、インドネシア・東ジャワ州バトゥ市の市長を団長とする訪問団を日本に迎えました。当方はフルアテンドで訪問団に随行しました。

訪問団は主に福島市と東京都を訪れ、リンゴ農園、選果場、農産物加工工場、農産物直売所、公設青果市場等を見学し、農業生産、加工、流通がどのように関係づけられているかを視察しました。バトゥ市長は福島市長とも面会しました。

訪問団は、今後、バトゥ市と福島市との農業協力をどのように進めていくかについて、様々な示唆を得ることができ、無事、帰国されました。

農業協力案件でバトゥ市を再訪(2018年9月23~28日)

2018年9月23~28日、JICA中小企業海外展開支援事業(案件化調査)「バトゥ市青果物のサプライチェーン再構築と福島との共同ブランディング事業案件化調査」チームの一員として、バトゥ市を再訪しました。

訪問中に、我々はバトゥ市長及び政府関係者とバトゥ市での農業振興マネジメントについて色々と話し合い、多くの実りのある情報や示唆を得ることができました。

そして、10月29日~11月2日、いよいよバトゥ市長を団長とするバトゥ市訪問団を福島と東京に招きます。

福島海外ビジネス研究所夕食会(2018年7月30日)

2018年7月30日、福島市内の中華レストラン石林にて、福島海外ビジネス研究会の夕食会に招かれました。会では、ベトナム、中国、フィリピンなどでビジネスをしている、福島の若手実業家の皆さんとご一緒し、とても刺激的かつリラックスしたひと時を過ごしました。

とくに、助成金や公的支援に頼らずに、自ら販路を開拓していく姿勢が印象的でした。福島で海外ビジネスに関わる新しい友人たちと知り合うことができ、とても有意義でした。もっと彼らから多くのことを学びたいです。彼らとは、福島発の面白い海外ビジネスを展開させていきたいね、と語り合いました。

バトゥ、ジャカルタへ出張(2018年5月11~17日)

先週は、JICA中小企業海外展開支援事業(案件化調査)「バトゥ市青果物のサプライチェーン再構築と福島との共同ブランディング事業案件化調査」チームの一員として、インドネシアの東ジャワ州バトゥ市とジャカルタへ出張しました。

バトゥ市では、本調査の内容や方向性について、バトゥ市長及び政府関係者と議論したほか、ジャカルタでは農業省において、本調査に関する意見・情報交換を行いました。

本調査チームは、福島にある銀嶺食品、JAふくしま未来、中央大学の杉浦教授、ERM Japan、私などから構成されています。断食明けの7月に、バトゥ市長を団長とするバトゥ市訪問団を福島市へ招聘する予定です。

懇談後にバトゥ市長らと。高橋奈央子氏撮影。2018年5月14日、バトゥ市長室にて。

マカッサル国際作家フェスティバル2018(5/2-5)

2018年5月2~5日、インドネシア・マカッサルで開催された第8回マカッサル国際作家フェスティバル(MIWF)に出席しました。

今回は,、福島の詩人・和合亮一氏を招聘し、わずか3日間の滞在中、3回も自作の詩を朗読しました。彼の朗読は、MIWFの聴衆に強烈な印象を与え、同じ詩を愛する者として、社会的批判を詩に載せる多数の人々と交流する機会を得ました。

今回のこの機会を契機に、マカッサルと福島との間に何か新しいモノやコトが生まれてくることを願っています。マカッサルという場所とマカッサル国際作家フェスティバルに深く感謝申し上げます。来年もマカッサルで。

福島=バトゥ事業のキックオフ・ミーティング

2018年4月26日、JAふくしま未来のオフィスにて、福島市とバトゥ市(インドネシア・東ジャワ州)との間の農業協力事業に関するキックオフ・ミーティングを行いました。本件のタイトルは「バトゥ市青果物のサプライチェーン再構築と福島との共同ブランディング事業案件化調査」です。インドネシア側とのキックオフ・ミーティングのため、5月12~15日に相手であるバトゥ市を訪問します。

福島市の弊社事務所と同じ敷地内の古民家に関する記事(2018年4月20日)

私のオフィスと同じ場所には明治6年に建てられた古民家がありますが、福島の地方紙「福島民報」がそれを2018年4月20日付で取り上げてくれました。

この古民家は今後、催事や講演会などの多目的スペースとして活用される方針で、その北側に新設されるサービス付き高齢者住宅「しみずの里」(2019年オープン予定)とともに、地域内外の様々な方々が交わり、安心してゆっくり過ごせる空間を作っていく予定です。

松井グローカル合同会社は、所有者である佐藤ご夫妻とともに、この古民家の有効活用のために知恵を出し、素晴らしい空間の実現を果たしていきたいと考えています。

松井グローカル合同会社設立1周年

2018年4月11日、弊社・松井グローカル合同会社は、福島市に登記してから1周年を迎えました。弊社はまだヨチヨチ歩きの幼児のようなもので、毎日のように、試行錯誤を繰り返しております。

2年目は、プロフェッショナルな触媒として、ローカルとローカルをつないで、新しい価値あるモノやコトを創り出すコンサルティング活動をさらに進めていきたいと考えております。引き続き、お付き合いをいただき、ご一緒によきビジネスを作っていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

ぐろーかる日記でも書きました。→ https://glocal-diary.blogspot.jp/2018/04/blog-post_12.html

ふくしま百年基金設立発起人会に出席(2018年4月7日)

本日(2018年4月7日)、郡山市民文化センターで開催された、ふくしま百年基金設立発起人会に出席しました。全国で24番目のコミュニティ財団となる、ふくしま百年基金は一般財団法人として、2018年4月11日に登記される予定です。

マカッサルの友人を福島に案内(2/17-23)

2018年2月17~23は、インドネシア・マカッサルから来日した盟友のLily Yuliantiさん(彼女は21日まで福島に滞在)を福島へお連れしました。

2月17日は、熊本と福島をつなげるイベント「未来の祀りカフェ」に出席し、翌18日は、川俣と飯野を訪れ、伝統的な地場産業を伝える博物館や吊るしびな祭りを見学しました。

2月19日は、福島市内の新たなまちづくりの動きを試みている有機食材レストラン「ヒトト」とブックカフェ「コトー」を訪問しました。そして、20日は、私のオフィスに寄っていただいた後、飯坂温泉の旧堀切邸を堪能した後、雪で覆われた摺上川ダムを見学しました。

Lilyさんは、一部ではありましたが、福島の現状について知ろうとし、そして短期間でも十分に理解してくれました。彼女は英語とインドネシア語で発信する、とてもアクティブな作家でもあります。

うまくいけば、今年5月2~5日に開催されるマカッサル国際作家フェスティバルで、福島に関する特別なセッションを設けることを計画しています。その際には、福島から詩人の和合亮一さんをマカッサルへお招きする予定です。

ブックカフェ「コトー」にて

NPO法人ふくしま30年プロジェクトを訪問

本日(2017年11月17日)、NPO法人ふくしま30年プロジェクトのオフィスを訪問しました。このNPO法人は, 食品・環境放射線測定、母親と子供のためのエンパワーメント活動、そして福島に関する各種交流会やセミナーを実施しています。今回は、今後の協力の可能性について話し合いました。

https://fukushima-30year-project.org/

 

JICA理事が福島市の松井グローカル本社を訪問

9月13日、福島市の松井グローカル合同会社本社にて、JICA理事、JICA東北、JICA二本松の皆様の訪問をお受けしました。本社と同じ敷地内の古民家をご見学いただいた後、今後の開発途上国と日本における経済協力、とくにローカルとローカルを結ぶ地域間協力について意見交換しました。

インドネシアの大学の先生方、福島市を訪問(2017年8月1日)

2017年8月1-2日、インドネシアのマラン・ムハマディヤ大学の5人の先生方が福島市と東京を訪れました。

彼らは、来年、福島において、自らの学生向けの海外フィールドスタディ・プログラムを実施できるかどうか、その可能性を検討するために来訪されました。

松井グローカル合同会社は,、福島やマランの学生たちによる新たな学び合いや地元社会との連携が進められるように、関係者とともに、彼らの計画や準備へのお手伝いをしていきます。

2017年6月7日、福島

本日は、三春ハーブ&花ガーデンにオープンしたFUKUSHIMARTを訪問し、そこに加わった若い農業生産者に出会いました。彼らは、訪問してくれた顧客に対して直接自分の商品を説明しています。詳細は、私の英語ブログ及び日本語ブログをご参照ください。 http://glocal-from-fukushima.blogspot.jp/2017/06/english-challenge-of-fukushimart.html(英語)
https://glocal-diary.blogspot.jp/2017/06/fukushimart.html(日本語)

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