怒濤の1週間が終わり、次の怒濤の・・・

今週はこれまでにも増して体力的にきつい1週間だった。

月曜から金曜まで、どんなことをしたのか書き始めたのだが、全部消した。そんなことをこのようなブログで記録したところで、自己顕示以外の何物でもない。

プロフェッショナルは、大変だったことを他人に見せずに、あたかも簡単にさらっとやっているかのように見せなければならないのだ。

もっともっと、厳しい毎日を送っている人々は世の中にたくさんいる。自分など、まだまだ序の口に過ぎない。そう思って、精進しなければならないのだ。

そして、自分一人でそれをやり遂げたと思ってはならないことも肝に命じなければならない。有形無形のたくさんの方々に支えられながら、一つ一つ、やるべきことをやっていけるのである。

毎週あるいは毎月書いている連載やニュースレターも、読者の方々がいるから「書こう」という意欲が湧いてくるのである。こうした作業を通じて、ある意味での自分にとって重要な金銭的なものに限らない「資産」と「信用」を作っているのだと思っている。ありがたいことである。

そう思えば、何日も下痢に苦しんだり、睡魔と闘ったりしても、いずれ回復すれば、それらもまた心地よい記憶として自分の人生の中に刻まれていく。

明後日から2週間はシンガポールと日本。今週に負けないぐらいタフな毎日が待っている。そして、そんな日々がこれからもずっと続いていく。それを前向きに受けとめて進めていける自分であり続けたいものである。

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