明治神宮の芝生とポニー公園

午後、用事があって、妻と一緒に代々木の某所を訪れた後、久々に、北参道から明治神宮の広い芝生へ行ってみました。

それほど寒くない陽気の中、数は少ないものの、人々が思い思いに芝生でくつろいでいました。

スタスタと早歩きでやってきたジャージ姿の男性は、芝生に寝転んだかと思うと、いきなり足を曲げたり伸ばしたり、ストレッチを始め、終わるとまた、何事もなかったかのようにスタスタと去って行きました。

まだ枯れたままの芝生の白とも黄ともいえぬ淡い色合いと、薄いグレーの広い空を眺めながら、少しずつ冬が終わり始めている気配を感じました。

神宮本社にお参りせずに、そのまま参宮橋のほうへ抜けると、明治神宮の敷地を出たところに、代々木ポニー公園という場所がありました。小柄な馬と子供たちが触れ合える公園に、一緒に散歩していた一名が引き寄せられて行きました。

なぜか、カラスへの注意を喚起する張り紙も(下写真では左側)。

この代々木ポニー公園は、東京乗馬倶楽部に隣接した渋谷区の施設でした。小学生までの子どもが馬と楽しく過ごせる場所です。

東京での日常の何気ない散歩の一コマでした。

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