「さよなら皆様」、お別れを終えて
今回の急な一時帰国は、家族の大事な一人とのお別れのためでした。故人を偲び、お通夜と告別式を無事に終えました。
今回のお別れで、「さよなら皆様」という曲をもう一つ知りました。もう一つというのは、中学生の卒業式のときに歌った「さよなら皆様」とは違う曲だったからです。
私の知っている「さよなら皆様」(岡田陽作詞・柳沢昭作曲)の歌詞は、以下のようなものでした。歌ったことのある方も少なくないと思います。
さようなら皆様 またいつか会う日まで
懐かしい思い出を いつまでも胸に
さよなら 皆様
さようなら皆様 またいつか会う日まで
声合わせ歌おうよ 歌に思い込めて
さよなら 皆様
今回、故人を偲んで、棺にお花を入れてお送りするときに流してもらったのが、次のもう一つの「さよなら皆様」でした。
さよなら皆様
さようなら ご機嫌よう
楽しい思い出 心に秘めて
お別れいたしましょう。
また会うその日まで
さよなら皆様
さようなら ご機嫌よう
お別れいたしましょう。
また会うその日まで
さよなら皆様
さようなら ご機嫌よう
さようなら ご機嫌よう
宝塚歌劇の公演終了後に場内にかかる音楽でした。亡くなるまで、ずっと宝塚歌劇が大好きで、ちょっと自分勝手だけれども、いつも前向きで、元気に生きていった故人をお送りするには、本当にピッタリの曲でした。
さあ、気を取り戻して、7月21日に再びジャカルタへ戻ります。