ジャカルタで用務を遂行中
今回のジャカルタ滞在、近畿経産局とチーム・E関西によるエネルギー・環境ビジネスに関するビジネスマッチングの可能性を探ると題して、用務を遂行中です。
7月12日夜は、ネットワーキングカフェinジャカルタにおいて、「インドネシアにおけるビジネス展開」と題して、1時間弱の講演を行いました。久々のジャカルタでの講演だったので、少々緊張しましたが、何とか無事に終えることができました。
13日は、午前中、タンゲラン県営ティルタ・クルタ・ラハルジャ水道会社を見学しました。この水道会社は、オランダ植民地時代の1923年に設立された水道会社が母体となっており、その時に建てられた建物が今も残されています。
水道会社の構内に小さな浄水場があり、近くのチサダネ川から取水された水が砂などによるろ過で予想以上にきれいに浄化されていました。
この水道会社は11の浄水場を持ち、タンゲラン県、タンゲラン市、南タンゲラン市へ給水するだけでなく、全体の5分の3の浄水をジャカルタ首都特別州へ売っているそうです。
早いもので、今回のジャカルタ滞在はあと1日を残すのみとなりました。