秋葉原の隠れた名物ミルクスタンドの隣にある自販機
秋葉原といえば、かつては電気街、今やアニメだが、昔から変わらずに存在する名物がある。それは、駅構内のミルクスタンド、1950年の創業ということだ。
ミルクスタンドの扱う牛乳や飲み物の多彩さには本当に驚くが、今回、注目したのは、その脇にある、一見、何の変哲もない自動販売機である。
我が故郷・福島の銘品である「酪王カフェオレ」のオンパレード。
しかも、オリジナルの「酪王カフェオレ」のほかに、「ハイ・カフェオレ」「やさしいカフェオレ」(カフェインレス)も売っている。
オリジナルの「酪王カフェオレ」は1976年のロングセラー。「ハイ・カフェオレ」が1983年からあるとは知らなかった。そして、「やさしいカフェオレ」はデビューしたばかり。
福島でも、「ハイ・カフェオレ」や「やさしいカフェオレ」はあまり見かけなかった気がする。でも、秋葉原なら、必ず買えるのだ。うん。
もちろん、「酪王牛乳」や「酪王いちごオレ」も買える。「酪王いちごオレ」の苺はとちおとめなのか。福島の苺も使ってもらいたいな。
福島まで帰らなくても、秋葉原で、また酪王カフェオレに会える!
皆さんも是非、一度飲んでみてほしい。その美味しさで、ほかの「カフェオレ」飲料が飲めなくなるかもしれない。