【ぐろーかる日記】よりどりインドネシア第78号発行+舞台裏
しばらく、ブログが更新できないでいました。忙しかったというよりは、更新する気持ちがなかなか起こってこなかった、という感じです。ネタがなかったわけでもないのに、何となく書く気がしなかった、というだけです。
いつもコンスタントに書ける人はすごいなあ、と思ってみたり。
しばらく、ブログが更新できないでいました。忙しかったというよりは、更新する気持ちがなかなか起こってこなかった、という感じです。ネタがなかったわけでもないのに、何となく書く気がしなかった、というだけです。
いつもコンスタントに書ける人はすごいなあ、と思ってみたり。
Linkedinで知り合いになった友人(まだ実際の面識はない)が出しているウェブマガジンがあります。GARLANDという名前のこのマガジンは、クラフトやアートとそれを生み出す社会とのかかわりに関する話題が多く、いつも読みごたえのある記事が満載なのですが・・・。
昨日(9/7)夜遅く、日本時間午後11時半すぎに、情報マガジン「よりどりインドネシア」第77号を発行しました。昨日は、昼頃から籠って、ずっと自分の原稿執筆、編集、アップロード、発行の作業を休憩なしで続けていたので、さすがに今日は疲れが出ました。やっぱり、歳はとっているのかな。
今週は、9月1日、2日、3日とウェビナーに参加してみました。1日は、インドネシアの英字紙 Jakarta Post 主催の “Land without Farmers” と題するインドネシア農業に関するウェビナー(英語)、2日は、毎月連載しているSBCSインドネシア月報の解説ミニセミナー(日本語)、3日は、ERIAとASEAN事務局主催の食糧と農業に関するウェビナー(英語)、でした。
Since April 2020, I have written my small articles on Indonesian current economy every month in the SBCS Indonesia Monthly Report, published by PT. SBCS Indonesia, a Japanese-Indonesia consulting company in Jakarta, as the name of “Future Indonesia – An Analysis by the Japanese Expert Mr. Kazuhisa Matsui”. You can download from here. Please give your comment to me.
色々とご縁があり、2020年4月からジャカルタの日系コンサルタント会社 PT SBCS Indonesia の月報に連載「松井和久がみるインドネシア」を寄稿させていただいています。下記より、日本語版・英語版をPDF形式でダウンロード可能です。ご一読のうえ、コメント等いただければ幸いです。
また、毎月初めに、月報の内容を手短に紹介する「SBCS生でMonthly Report」というオンラインのミニセミナー(日本語)があり、そこにも出演し、上記連載の内容解説を行っています。ミニセミナーへの参加方法、日時等については、お手数ですが、PT. SBCS Indonesia(sbcs@sbcs.co.id)へお問い合わせください。
いくつものインドネシアを伝え、学び、楽しむことを目的とした月2回発行の「よりどりインドネシア」では、購読登録者が参加できるオフ会をオンラインで毎月開催しています。
今回は2020年8月29日(土)、12名が参加して行われました。今回のトピックは、「音楽やアートを通じて社会変革を目指す若者たち」というもので、話題提供者は伏木香織さんでした。
2020年8月29日の日本時間午後3時から、「よりどりインドネシア」購読会員を対象とした月例オフ会をオンラインで開催しました。12人が参加しました。
今回のトピックは、「音楽やアートを通じて社会変革を目指す若者たち」という内容で、話題提供者は伏木香織さんでした。1時間半にわたる熱の入った中身の濃い発表で、外国人の目にはなかなか見えてこない、インドネシアの若者の新しい動きを知ることができました。
議論も盛り上がって、予定時間を30分以上オーバーしてしまいました。
2020年8月25日付のインドネシアの日刊紙 KOMPAS を読んでいたら、小さいが、興味深い記事が載っていた。「インドネシアの若者におけるナショナリズムの意味合いはより主観的である」(Pemaknaan Nasionalisme di Kalangan Anak Muda Lebih Subyektif)という記事である。
35年前の8月12日、東京発大阪行きの日航JL123機が御巣鷹山山麓に墜落し、520人もの人々が亡くなった。日本の航空機事故で最悪の惨事となった。35年経った今も、遺族の方々が慰霊登山をしたり、あるいはしずかに、あの日、命を奪われた大切な人々のことを深く思い続けている。
あの日、私は、インドネシアにいた。西ジャワ州チマヒにいた。
これまで私自身、地域研究としてインドネシアに関わってきた。地域研究が一国研究として捉えられていた時代だった。インドネシアという一国に関する政治・経済・社会を総合的に研究し、「インドネシアとは」という形で語り、分析することが求められてきた。
そのスタンスは、基本的に、今でも維持している。「インドネシアとは」という語りや分析が求められているときには、それを前提として対応するようにしている。
前々から行こう行こうと思って行けてなかった「ソトベタウィ宮本」へ、7月25日、ようやく行ってきました。
ソトベタウィというのは、ソト(Soto)というインドネシア(主にジャワ)の実だくさんスープの一種で、もともとのジャカルタ地域の地元民であるベタウィ(Betawi)族が編み出したスープです。その特徴は、ココナッツミルクを使い、具には牛肉やトマトが入ります。
2020年7月25日(土)日本時間午後3時から、情報ウェブマガジン『よりどりインドネシア』の購読者の皆さんを対象にしたオフ会をオンラインで行いました。今回は、私を含めて12名が参加しました。
今回のテーマは「私のおすすめの本」。当初、何人かに本の紹介をしてもらう予定だったのですが、結局、最初に紹介していただいた一冊の本をめぐる話に終始し、オフ会を終了しました。その本とは、倉沢愛子著『インドネシア大虐殺』です。