よりどりインドネシア第73号(2020年7月8日発行)
●コロナ禍での中国人労働者の入国許可問題(松井和久)
コロナ禍のなかで中国人労働者500人の入国が政府によって許可されました。松井はそれへの抗議行動と入国許可の背景を探りました。
●ロンボクだより(33):折り重寝る子どもたち(岡本みどり)
岡本さんの連載は、子どもたちの「折り重寝る」様子を微笑ましく描いています。コロナ禍での社会的距離のことを考えてしまいます。
●ラサ・サヤン(7):~私のインドネシア音楽~(石川礼子)
石川さんの連載は、ご自分の音楽の話から始まるのですが、それを超え、音楽を通じてインドネシアと故郷の浜松市とをつないでしまう展開がすごいです。
●いんどねしあ風土記(19):ヌサンタラ・コーヒー物語(中編)~コーヒー文化紀行~(横山裕一)
横山さんのコーヒー物語は中編です。アチェのコピ・サリン、ジョグジャのコピ・ジョス、フローレスのドリアンコーヒーが紹介されていますが、それぞれ独特のコーヒー文化、奥が深いです。