よりどりインドネシア第75号(2020年8月8日発行)

●往復書簡-インドネシア映画縦横無尽
第1信:『ゴールデン・アームズ』の挑戦と挫折(轟英明)
●往復書簡-インドネシア映画縦横無尽
第2信:スンバ島とインドネシア映画(横山裕一)
⇒今号から新連載「往復書簡-インドネシア映画縦横無尽」を開始しました。インドネシア映画をこよなく愛する轟さん・横山さんのお二人が熱く濃く語り合います。今号の第1・2信を掲載しますが、次号から1本ずつ掲載の予定です。『ゴールデン・アームズ』から始まる往復書簡、どんな展開になっていくか、お楽しみに。

●インドネシア米農業の現状を概観する(松井和久)
⇒インドネシアの米農業に黄信号か。収穫面積と生産量が実は穀倉地帯で大きく減少しています。松井がその状況を概観しました。

●ロンボクだより(34):地震から二年(岡本みどり)
⇒岡本さんの連載は、ロンボク地震から2年後の現地の様子を伝えています。復興にかける時間の概念が日本とはずいぶん違うようです。岡本さんはそれをどう感じているのでしょうか。

●ラサ・サヤン(8):~毒入りコーヒー殺人事件~
⇒石川さんの連載ラササヤン、今回は、かつて全国民をテレビに釘付けにした毒入りコーヒー殺人事件の話です。推理小説を読むような詳細なストーリーをご堪能ください。