【ぐろーかる日記】35年前の8月12日を思い出す
35年前の8月12日、東京発大阪行きの日航JL123機が御巣鷹山山麓に墜落し、520人もの人々が亡くなった。日本の航空機事故で最悪の惨事となった。35年経った今も、遺族の方々が慰霊登山をしたり、あるいはしずかに、あの日、命を奪われた大切な人々のことを深く思い続けている。
あの日、私は、インドネシアにいた。西ジャワ州チマヒにいた。
35年前の8月12日、東京発大阪行きの日航JL123機が御巣鷹山山麓に墜落し、520人もの人々が亡くなった。日本の航空機事故で最悪の惨事となった。35年経った今も、遺族の方々が慰霊登山をしたり、あるいはしずかに、あの日、命を奪われた大切な人々のことを深く思い続けている。
あの日、私は、インドネシアにいた。西ジャワ州チマヒにいた。
今回は、IKIP Siliwangi(シリワンギ教員養成大学)の先生方と会うために、西ジャワ州チマヒを訪問しました。彼らは、日本へスタディツアーを行い、日本の大学との交流を行いたいと考えており、助言を求められたためです。IKIP Siliwangiは、とくにノンフォーマル教育や生涯学習に重点を置いており、日本での公民館活動をインドネシアへ取り入れたいと考えています。
IKIP Siliwangiは、日本への留学生もなく、これまで日本と全くコネクションのなかった小さな地方大学ですが、日本への期待と学びの意欲を強く感じました。彼らの意欲を何らかの形で実現させるために、微力ながら協力していきたいと思いました。