スラウェシとジャカルタへ出張(2019年8月4~7日)

弊社は、石川県庁訪問団に同行し、インドネシアの農業の現況を見るために、南スラウェシ州(ワジョ県、マカッサル市)及びジャカルタを訪問しました。石川県は、今後、ワジョ県を中心とする、農業開発に関する長期的な協力関係の構築を提案しました。

石川県はとくに、農業機械化、農民を対象とする研修、農業面の所得向上に貢献したいと考えています。

パダンで送り出し機関と協議(8/1-2)

8月1~2日、パダンにて技能実習生送り出し機関と今後の協力について協議しました。まずは一つの技術・技能に絞り、それに特化した技能実習生を日本で訓練し、修得した技術・技能を帰国後インドネシアで確実に生かせる人材育成をする、という方向性を確認しました。

関連記事を個人ブログに書きました。以下のサイトよりアクセス可能です。

https://glocal-diary.blogspot.com/2019/08/blog-post_4.html

ブラウィジャヤ大学で3回講義しました(2019年4月29日~5月2日)

インドネシア・マランにある国立ブラウィジャヤ大学経済ビジネス学部で、3回講義を行う機会を得ました。講義はすべてインドネシア語で行いました。

講師のタイトルは以下の通りです。

・財政分権化と地方政府財政:マイナスとプラス(2019年4月29日)
・日本の近代経済開発史:インドネシアとの比較(2019年4月30日)
・地域開発戦略:インドネシアでの地域開発の文脈のための一村一品運動アプローチ(2019年5月2日)

ブラウィジャヤ大学は、学内、民間、海外の講師を組み合わせた「3in1プログラム」を実施しています。今回の私の講義は、そのうちの外国人による最初の講義ということでした。

約150人の学生が私の講義シリーズに出席してくれました。講義の内容に対して興味深い質問やコメントをもらいました。インドネシア語でのみ3回連続で講義をするというのは、私にとっても非常にエキサイティングな経験でした。このような機会を与えてくださったブラウィジャヤ大学経済ビジネス学部に改めて感謝の意を表します。

スマランで「特定技能」について説明しました(2019年4月22日)

2019年4月22日、スマランにおいて、かつて日本での技能実習に関わった元研修生を対象に、日本の新しい在留資格「特定技能」について説明する機会がありました。

改正入管法は4月1日に施行されましたが、現段階では、特定技能労働者を受け入れたい企業やそれを支援する登録支援機関については、入管での登録申請審査中で、実際に活動を始められるのは6月以降となります。それに加えて、特定技能はインドネシア政府と日本政府との協定書締結の前に、実施することは認められていません。現時点では、協定書締結の目途は見通せていません。

インドネシアに来て、特定技能に対する大きな期待がある一方で、間違った情報が数多く流布しており、騙されて大金を支払った者もいるようです。元研修生は、自分に関する必要な情報を準備して、特定技能が本当に開始されるまでしばらく待つことを願っています。

バトゥで農家リーダーと意見交換(2019/3/14)

2019年3月14日、バトゥで何人かの農家リーダーと面会しました。その席で、バトゥの農業の現状や、現場に適したイノベーションを試みる農家の努力について、様々な意見交換を行いました。

マラン・ムハマディヤ大学を訪問(2019年3月14日)

ブラウィジャヤ大学を訪問した後、マラン・ムハマディヤ大学を訪問し、日本との協力可能性について議論しました。議論はミニセミナーの形式で行われ、政治社会学部長が司会を務めました。

議論は有意義で印象的な内容で、大学側の日本との協力への意欲を改めて感じました。大学側は、日本へのスタディツアーや私を客員講師として招聘することなどを検討したいという話でした。

IKAPEKSIメンバーとの会合(2019年3月12日)

3月12日は、チレボンでの会議を終えた後、ブカシに立ち寄り、IKAPEKSIの幹部メンバーと会いました。IKAPEKSIとは、日本に滞在した元技能実習生が帰国後に結成したOB/OG会です。

私は、2014年以来、このIKAPEKSIのアドバイザーを務めています。

会合では、最近のIKAPEKSIの様子を聞くとともに、この4月からの新たな日本での在留資格「特定技能」について議論しました。IKAPEKSI幹部は、帰国実習生がインドネシアのとくに地方での開発に貢献することをとても真剣に考えており、彼らの支援を進めていく意向です。

チレボン保健大学校を訪問(2019年3月12日)

2019年3月12日は、チレボン保健大学校(STI Kesehatan Cirebon)を訪問し、看護師・介護士教育およびこれまでの日本への看護師・介護士送り出し実績について議論しました。

チレボン保健大学校は、EPAプログラムに基づいて2008年に看護師・介護士を日本へ送った最初の機関です。

面会では、日本へ看護師・介護士を送るための人材育成と将来のプログラムに関する情報交換を行いました。

チマヒを訪問(2019年3月9日)

今回は、IKIP Siliwangi(シリワンギ教員養成大学)の先生方と会うために、西ジャワ州チマヒを訪問しました。彼らは、日本へスタディツアーを行い、日本の大学との交流を行いたいと考えており、助言を求められたためです。IKIP Siliwangiは、とくにノンフォーマル教育や生涯学習に重点を置いており、日本での公民館活動をインドネシアへ取り入れたいと考えています。

IKIP Siliwangiは、日本への留学生もなく、これまで日本と全くコネクションのなかった小さな地方大学ですが、日本への期待と学びの意欲を強く感じました。彼らの意欲を何らかの形で実現させるために、微力ながら協力していきたいと思いました。

インドネシア研究懇話会第1回大会に出席

2018年12月16日、京都大学で開催されたインドネシア研究懇話会(KAPAL: Kelompok Pemerhati dan Peneliti Indonesia di Jepang)の第1回大会に出席しました。多くの興味深い発表があり、久々に多くのことを学ぶ機会になりました。

古くからの知人・友人らの懐かしい顔とともに、新しい若手研究者とも出会うことができました。今後、インドネシア研究懇話会が、狭く排他的な組織ではなく、様々なインドネシア研究者・愛好者へ開かれた包括的な緩やかな場となることを願っています。

インドネシア研究懇話会ブログ: http://kapal-indonesia-jepang.blogspot.com/

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