スマランの「古い町」
9月29日からスマランに来ています。今回のJICA案件においては役割分担があり、私はスマランの担当ではないにもかかわらず、なぜか同行させられています。
仕事の話は置いておいて、改めてスマラン市内のコタ・ラマ(古い町)を訪れたら、前回来た3年前よりもずいぶんときれいになっていて、ちょっとびっくりしました。
まずは、現代アート美術館。2階建ての家をリノベして、白を基調とした素敵なアート向けの空間が作られていました。
近くには、古い建物を利用したカフェもありました。カフェ・シュピーゲルという名前の素敵なカフェです。でもその横をたくさんの車が通り過ぎていきます。
カフェから少し歩いたところには、古いプロテスタント教会があります。丸みを帯びた屋根が特徴的です。この教会、パイプオルガンも設置されていました。
このパイプオルガンですが、実は使われていません。老朽化したからではなく、戦後すぐから鍵盤がなくなっているためです。
古い建物の間にある公園では、若者たちがセルフィーに夢中でした。
コタ・ラマといえば、この店。
若山羊の串焼き(Sate Kambing Muda)で有名な29番。今回は、ここで食べずに、ルンピア屋へ行ってしまいました。