いったん帰国しました
10月23日朝、日本へいったん帰国しました。東京の自宅で家族で鍋を囲んで少しほっこりしました。
JICA案件のインドネシア出張は、まだ7日残っており、その出張が10月30日〜11月5日まであります。
今回の帰国は、日本からお連れする福島市チームの日程がどうしてもそこでないと難しいということで、こちらの日程を合わせた形です。福島市チームと東ジャワ州バトゥ市との農業分野での連携可能性を探る2回目の訪問をお世話します。
もっとも、今回のわずか1週間の帰国中、10月28日(金)午後、名古屋にて、愛知県立大学主催の「インドネシア現地経済事情講習会」で講演することにもなっています。講演会のお知らせは以下のページに出ていますので、ご希望の方はどうぞお申し込みください。
帰国中の残りの日々は、とくに予定が入らなければ、JICA案件での報告書の担当箇所の執筆に充てることになります。ちょっと書き過ぎてしまった和文原稿(A4で30枚ほど)を自分で英訳もしなければならず、これがけっこう面倒で四苦八苦しています。
4月から続いてきたJICA案件もあと1〜2カ月で終了となり、次の新たな展開へ向けて動いていくことになります。少なくとも、このJICA案件でお付き合いを始めた日本の地方自治体とインドネシアの地方政府とは、引き続き、様々な形で長くお付き合いを続けていくことになりそうな気配ですし、すでにそう覚悟を決めています。
とりあえず、(一時)帰国のご報告でした。
ロンボク島のスンギギビーチでみた夕陽。
右にうっすらとバリ島のアグン山を臨む。
(10月16日撮影)