こんな夜更けにプテ入りナシゴレンかよ
7月22日のよりどりインドネシア第50号発行、7月25日締切の原稿、7月28日締切の某法令のインドネシア語→日本語翻訳、7月30日夜の福島でのバングラデシュ訪問に関するミニ講演と諸々を何とか片付け、7月31日朝、羽田を出て、ジャカルタ経由で、31日深夜にパダンに到着しました。
出迎え無用と何度も言ったのに、どうしても出迎えたいと空港までやってきた友人の車で、ホテルへ向かったのですが、途中で、立ち寄り。プテ入りナシゴレンを食べていこう、というのです。
プテというのは、独特の臭いにおいのする豆のことで、インドネシアではよく食べるのですが、嫌いな人もけっこういるようです。
夕飯を食べ、パダン行きの飛行機のなかでもパンが出たので、少なめにしてもらって、プテ入りナシゴレンをいただきました。
プテは小さく切ってあって、食べたときに「たしかにプテが入ってるな」と感じる程度。ナシゴレンの味付けにジャワのような甘辛さがなく、どちらかというと、やや塩気があって辛い、という、ちょっと異なる味付けでした。
この店はパダン市内に3店舗ぐらい支店があるそうですが、プテ入りナシゴレンで昔から有名な店ということです。
BOFETというのは、小食堂ぐらいの意味だそうで、ビュッフェという用語と関係がありそうな気がします。Mienおばさんのビュッフェ、という感じでしょうか。
夜更けのナシゴレンで始まった今回のインドネシア出張。やはり、ワクワクしてきます。