久々の新宿中央公園
昨日と今日は、所用で妻と新宿へ。用事を済ませた後、新宿中央公園へ久しぶりに行ってみた。
大学生だった頃はよく来た新宿中央公園だが、それからずっと長い間、訪れることはなかった。昔のイメージとはずいぶんと変わった気がした。
それでも、まだ秋の名残が感じられる景色に彩られていた。
イチョウ以外の木々の葉は、ほとんどがもう落ちていた。ちょうどお昼時で、南側からの陽の光がいい具合にイチョウを照らしていた。
少しだけだが、まだ紅葉も。
新宿中央公園の入口って、昔もこんなだったのだろうか。記憶が定かではない。
学生の頃に比べると、イチョウの色づきが2週間程度遅くなっている印象だ。
久々の新宿中央公園は、イチョウの色づきを楽しめた、のどかで穏やかな昼下がりだった。
昨晩、ベルリンの壁崩壊後の東欧諸国で、為政者が情報統制に精を出し、独裁色を強めていることを伝えるドキュメンタリーを視た。そこで起こっていたことは、まさにこの国でも起こっていること、そのものだった。