門松を立てる?

もうすぐ新年。我が家では、毎年、門松を立てる。長年知り合いの方が御用聞きにやってきて、塀の前の穴に門松を立ててくれるのが、年末の恒例行事の一つである。

門松といっても、大きな竹が3本立っている、よく絵にあるものではなく、このへんでは、細い松の木を立てるのが普通である。

我が家の近所の門松については、2019年1月に次のブログ記事を書いたので、参照してみて欲しい。

 我が家の近所の一風変わった「門松」

我が家の従来の門松は、上のブログ記事で説明したものよりもずいぶん小ぶりなものだ。でも、今回は、ちょっと様相が違った。知り合いが御用聞きに来なかったのである。

その理由は、今、自宅を建てていて、門や塀がない状態だから、のようである。

それでも、門松は立てたいよね、ということになり、毎年、正月飾りを買う屋台(御用聞きに来る知り合いがやっている)で小さい松の木を一緒に買って、自分たちで付けてみた。

小さい門松に輪飾りを付けた。まあ、とりあえずの門松。

自宅は2020年1~2月頃に完成の予定。来年は、通常通りの門松を立てられそうだ。

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