【ぐろーかる日記】よりどりインドネシア特別講座(第1回)のお知らせ(7/18)

このたび、いくつもの様々なインドネシアを共に知り、共に学び、共に楽しむ機会として、一般の方々向けに、オンラインによる「よりどりインドネシア特別講座」(無料)を開催する運びとなりました。

1~2ヵ月に1回程度、ゲストスピーカーを招いてお話を聴くとともに、スピーカーと参加者、参加者どうしの対話の機会を大事にしたいと考えております。また、内容とスピーカーの意向に応じて、使用言語を日本語・インドネシア語のバイリンガルで行い、日本の方々とインドネシアの方々が直接に対話できる機会も想定しています。

この講座に参加される方々にとって、新たなインスピレーションや思ってもみなかったアイディアや、人と人とのつながりが生まれる場となるように努めていきたいと思います。皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

早速ですが、以下のとおり、よりどりインドネシア特別講座の第1回を開催いたします。

  • とき:2020年7月18日(土)日本時間15時~(2時間程度)
  • スピーカー:高島雄太氏(Yayasan Satu Jalan Bersama)
  • テーマ:「インドネシアのハンセン病問題から考える、感染症が引き起こす差別について」
  • 司会:松井和久(松井グローカル合同会社)

今回は、インドネシアの現場でハンセン病問題に関わっている高島雄太さんに、インドネシアでのハンセン病の現状と支援活動についてお話しいただきます。併せて、そこからみえた社会の根強い差別をどのように克服していけるのかについて、ご自分の考えを提示しながら、コロナ禍の今、ハンセン病について理解することの意味や感染症に留まらない様々な形の差別について、参加者の皆さんと楽しく深く対話できればと思っております。

なお、今回の講座は、日本語・インドネシア語のバイリンガルでの開催とし、インドネシアの方々にも参加を呼びかけます。スピーカーは日本語で発表し、発表資料はインドネシア語併記とする予定です。質疑応答や対話では、適宜、司会者が簡易的に通訳も務めます。

参加ご希望の方は、以下のURLにアクセスし、ご登録ください。ZOOMでの開催となり、定員は最大100名とさせていただきます。皆さまの参加を心よりお待ちしております。

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