仕事用パソコンはやはりウィンドウズなのか

以前のブログで、手元のMacBook Airでは法人銀行口座のインターネットバンキングにアクセスできない、ということを書きました。ブートキャンプを使って、MacBook Air1台でMacとWindowsを切り替えて使うことも考えましたが、今一つ非力なのです。

そこで、29,800円という破格に安いASUSのWindowsノートパソコンを買ったのですが、これが実用に耐えるほどには処理が早くなく、イライラしてしまいそうで、購入を失敗したと後悔してしまいました。たまたま、妻のパソコンが動かなくなってしまい、これ幸いとASUSを譲ったのでした。
というわけで、この際、仕事用のノートパソコンはWindowsに戻そう、と決めました。軽めでCPUの処理能力が高く、イライラするようなことがないもの、予算は10万円前後、ということで、今回購入したのが、Thinkpad X260です。

最新のもっと軽いThinkpad X1 Carbonにしようかとも思ったのですが、X260は後継のX270が発売されて型落ちとなり、価格が大きく下落していました。
CPUはCore i7、ハードディスクはSSDの192GB、有線LAN端子、SDスロット、3つのUSB端子があり、しかも、インターネット直販の米沢生産モデル、余計なソフトもほとんど付いていない、という形で、価格が消費税込みで10万円を少し超えるぐらいでした。
実際、使ってみると、なかなか快適です。反応速度も十分早く、キーボードも定評通り、やはりThinkpadは打ちやすいです。ただし、ちょっと厚めで重いです。
そして、ソフトとしては、Microsoft Office 365 Soloを入れてみました。オンライン上からインストールするのですが、PublisherやAccessを含む、Officeのほぼすべてのソフトウェアが使えるほか、クラウド上のOne Driveが1TB、無料でSkypeもついてきます。ただし、課金は毎月または毎年の支払いで、私は年払いにしました。1ヵ月あたり1,000円程度で、ソフトウェアは常に最新の状態に更新される、ということです。
電子メールソフトが今一つなのと、6,000件以上のアドレス帳をどのように活用するかが課題ですが、Googleを介することで、何とか使えそうです。
というわけで、2008年にWindowsからMacへせっかく変えたにもかかわらず、仕事用ということで、またWindowsを使い始めてしまいました。
今日は、夕方7時前に東京を発ち、高速バスの移動で、午後11時半過ぎに福島の実家に着きました。ある程度時間に余裕があるときには、高速バスでの移動も多用していくことになりそうです。