巣鴨の知る人ぞ知る地元キャラ
先日、巣鴨駅前を歩いていたら、謹賀新年の看板とともに、クリスマス・イルミネーションの名残のような、灯りがキラキラ光っていました。
今の流行りは、青色なのでしょうか。そういえば、渋谷の公園通りの「青の洞窟」というイルミネーションが話題になっていました。
その巣鴨駅前のイルミネーションの下に、何かが立っていました。
見たことのないキャラクターでした。頭には角、いや兜をかぶり、腰に刀を差し、顔は鳥のようです。
巣鴨といえば、有名なキャラクターは、すがもんです。巣鴨地蔵通り商店街の公式イメージキャラクターで、地元ではけっこう有名です。巣鴨駅から地蔵通り商店街へ向かうと、商店街の入口に「すがもんのお尻」もあって、なでることができます。
私の持っている、小さいすがもんはこちら。
ちなみに、すがもんのホームページはこちらです。
でも、今回、巣鴨駅前で見たのは、すがもんとは違います。はて?
新たな巣鴨のゆるキャラか、と思ったら、違いました。
巣鴨一丁目商店会のキャラクター、その名は「すいっち」でした。巣鴨一丁目の短縮形である「巣一」から来ているようです。次のページをご参照ください。
キャラクターグッズがいろいろ販売されている「すがもん」に比べたら、「すいっち」は本当に無名のキャラクター、巣鴨の知る人ぞ知るキャラです。といっても、知らない人が圧倒的に多いように思います。
巣鴨のすがもんとすいっち。これから、両者がどんなふうに絡んで、巣鴨をより面白くすることに貢献するのか。あまり期待はしませんが、見ていきたいです。