しみずの里ブログも書いています
私の福島のオフィスは、明治6年に建てられた国重要有形文化財の古民家「佐藤家住宅」の敷地内にあります。この古民家は、庭も広くて、敷地面積は三千坪にもなります。
福島駅から車で10分足らず、飯坂電車の泉駅から徒歩3分、という街中に近いところに、こんな空間があるのは、奇跡と言えるかもしれません。
ここを何とかして守っていけないだろうか。そんな気持ちを持っています。
オーナーの佐藤さんは、この古民家の北側に今、サービス付き高齢者向け住宅「しみずの里」を建設中です。古民家と広い庭のある空間で、幸せを感じる暮らしをしてほしい。そんな願いからだと言います。
たしかに、この環境と空間でゆったりと老後の生活を送れるのは、すてきなことのような気がします。
そして、「しみずの里」の入居者だけでなく、近隣の地域の人々や古民家に興味を持つ人々、子どもたちや外国からのお客さんなど、様々な方々がここで交わり、幸せで楽しい気分ですごせるような、そんな場所になったらいいなあと思います。
そのような気持ちから、素人仕事ではありますが、しみずの里のホームページを立ち上げ、ブログを書き始めました。よろしければ、以下のサイトを覗いてみてください。
しみずの里ホームページ(http://shimizunosato.com)
また、ツイッターとインスタグラムも始めました。
しみずの里(福島市)ツイッター(https://twitter.com/shimizunosato)
しみずの里インスタグラム(https://www.instagram.com/shimizunosato/)
昨日は、地域の有志の方の「蕎麦と酒を楽しむ会」という催しが古民家「佐藤家住宅」であり、昼間から、美味しいお酒と打ち立ての蕎麦を楽しみました。
こんな雰囲気の味わえる、サービス付き高齢者向け住宅は、日本全国でも、あまりないのではないかと思います。
サービス付き高齢者向け住宅「しみずの里」は平成31年(2019年)4月のオープンを予定しており、現在、入居者を募集中です。
ご興味や関心のある方は、以下へご連絡ください。現地見学も承っています。
これからどんな空間になっていくか、していくか。とても楽しみです。