福島・しみずの里の完成内覧会開催(3/22-23)
今日(3/23)は、福島市のサービス付き高齢者向け住宅「しみずの里」の完成内覧会の最終日です。
昨日の内覧会は100人以上の方が訪れ、皆さんから多数のお褒めの言葉をいただきました。
今日も午後4時まで内覧会を開催中。是非いらしてください。また、同じ敷地内にある国有形登録文化財の古民家「佐藤家住宅」もあわせてご案内いたします。
今日(3/23)は、福島市のサービス付き高齢者向け住宅「しみずの里」の完成内覧会の最終日です。
昨日の内覧会は100人以上の方が訪れ、皆さんから多数のお褒めの言葉をいただきました。
今日も午後4時まで内覧会を開催中。是非いらしてください。また、同じ敷地内にある国有形登録文化財の古民家「佐藤家住宅」もあわせてご案内いたします。
私がお手伝いしている、福島市泉のサービス付き高齢者向け住宅「しみずの里」は、いよいよ、4月1日のオープンへ向けて、着々と完成に近づいています。
この「しみずの里」では、デイサービス、居宅介護支援、訪問介護、訪問看護のサービスも提供します。食事は温かい美味しいものを毎回手作りで提供します。
ただ今、入居者を募集中です!
そして、正式オープンに先がけて、完成内覧会を開催します!
日時は、2019年3月22日(金)・23日(土)の午前10時~午後4時まで。
この機会に、是非、環境の良さを実際に味わってみてください。
福島駅から飯坂電車で泉駅下車、徒歩5分です。当日は私もいる予定です。
他では味わえない、素敵な環境です。
いらっしゃったなら、必ずそれが分かります!
「しみずの里」の南側の同じ敷地内には、国登録有形文化財「佐藤家住宅」があります。福島市内唯一の茅葺きの大規模古民家です。
この「佐藤家住宅」は、明治6年に建造され、広い芝生の庭園には、地名の由来となった「泉」が湧き、茅葺きの兜屋根、合掌造りの大空間、囲炉裏、蔵など、古き良き日本の原風景を感じられる空間がそのまま残されています。
「佐藤家住宅」を地域遺産として末永く守り続けるために、この空間から様々な活動が生まれる場づくりをしていきます。
もちろん、「しみずの里」の入居者の皆さんが、ゆったりと楽しく過ごせる場所として輝かせていきます。
大きな茅葺き屋根の風格ある古民家。四季折々に咲き誇る花々や様々な果実。吾妻山からの伏流水がコンコンと湧いてくる泉。
ベンチに腰掛けながら、大きな空を見上げるのもよし。
ウグイスの鳴く林の中で、タケノコを探すのもよし。
泉のなかでスイカやビールを冷やして、セミの声、夏を楽しむもよし。
近所の方々や子どもたちがふらっとやってきて、わっと歓声を上げる。
そば打ち名人もやってきて、美味しい日本酒を楽しむ秋。
囲炉裏の火を囲んで、外国から来られた方々と和やかに語らう夜。
音楽会や映画上映会、勉強会、セミナー、お茶会、薪能・・・。
何だか、ここにいるだけで温かく、ほっこりしてくるような・・・。
日本一、いや世界一幸せな場所になったらいいな、と思います。
そんな場所を「しみずの里」で一緒につくりませんか。入居される方は、その仲間だと勝手に思っています。
ご関心のある方は、matsui@matsui-glocal.com へお気軽にお知らせください。ご連絡をお待ちしています。
1月5日は福島へ戻り、囲炉裏を囲んで新年の宴をしました。
我がオフィスのある福島市泉の敷地内には、明治6年に建てられた茅葺屋根の古民家で国登録有形文化財である「佐藤家住宅」があります。
そして、「佐藤家住宅」の北側に、30部屋ほどのサービス付き高齢者向け住宅「しみずの里」を建設中です。「しみずの里」は本年4月オープン予定で、入居者を絶賛募集中です。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。ご興味のある方は、私のメールアドレスまでご連絡ください。
しみずの里ホームページ
しみずの里ブログ
しみずの里インスタグラム
今回の新年の宴は、「佐藤家住宅」と「しみずの里」に関わる方々の新年会でした。
囲炉裏を囲んで餅を焼き、福島の正月料理を食べ、竹を切った特製お猪口でとっておきの日本酒を味わう、という催しでした。
何といっても、福島を代表する正月料理と言えば、いかにんじん。松前漬から昆布を抜いたようなものですが、両者には関係があるようです。
「時代は幕末。幕府が梁川藩(現伊達市梁川町)と松前藩(現北海道松前町)の領地を移し替える国替えを行った。その時、いかにんじんが北海道に渡ったのか、松前漬が本県にもたらされたのかは定かではない」(出所:【食物語・いかにんじん】ルーツ謎めく名脇役 素朴な味わいと食感)
下の写真の左上がいかにんじんです。
日本酒も美味しく、正月料理もはずんで、いつもよりずいぶん飲んでしまいました。寒かったですが、囲炉裏の火を見ていると、本当に心が和んでくるのが分かります。
今年は、サービス付き高齢者住宅「しみずの里」が4月にオープンするのに合わせて、国登録有形文化財「佐藤家住宅」を管理・運営するための法人化を含む組織づくりを行っていきます。
この「佐藤家住宅」をめぐる空間を、サービス付き高齢者住宅「しみずの里」の入居者だけでなく、地域住民の方々、外国の方を含む地域外の方々、子どもたちからお年寄りまで、誰もが楽しく、気持ちよく、生き生きと過ごせる空間にしていきたいと願っています。
よろしければ、「佐藤家住宅」を一度見にいらっしゃいませんか。また、この空間で何か催し物をしてみたい方、一緒に何かしてみたい方、古民家再生に関心のある方などいらっしゃいましたら、私のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
勉強会、読書会、懇親会、ワークショップ、セミナー、お稽古ごとの練習、ゲートボール、子どもの遊び場、演奏会、映画上映会など、いろいろできると思います。
今年8月、ちょっと面白い企画がこの空間で行われるかもしれません。まだ構想段階ですが、どうぞお楽しみに。
私の福島のオフィスは、明治6年に建てられた国重要有形文化財の古民家「佐藤家住宅」の敷地内にあります。この古民家は、庭も広くて、敷地面積は三千坪にもなります。
福島駅から車で10分足らず、飯坂電車の泉駅から徒歩3分、という街中に近いところに、こんな空間があるのは、奇跡と言えるかもしれません。
ここを何とかして守っていけないだろうか。そんな気持ちを持っています。
オーナーの佐藤さんは、この古民家の北側に今、サービス付き高齢者向け住宅「しみずの里」を建設中です。古民家と広い庭のある空間で、幸せを感じる暮らしをしてほしい。そんな願いからだと言います。
たしかに、この環境と空間でゆったりと老後の生活を送れるのは、すてきなことのような気がします。
そして、「しみずの里」の入居者だけでなく、近隣の地域の人々や古民家に興味を持つ人々、子どもたちや外国からのお客さんなど、様々な方々がここで交わり、幸せで楽しい気分ですごせるような、そんな場所になったらいいなあと思います。
そのような気持ちから、素人仕事ではありますが、しみずの里のホームページを立ち上げ、ブログを書き始めました。よろしければ、以下のサイトを覗いてみてください。
しみずの里ホームページ(http://shimizunosato.com)
また、ツイッターとインスタグラムも始めました。
しみずの里(福島市)ツイッター(https://twitter.com/shimizunosato)
しみずの里インスタグラム(https://www.instagram.com/shimizunosato/)
昨日は、地域の有志の方の「蕎麦と酒を楽しむ会」という催しが古民家「佐藤家住宅」であり、昼間から、美味しいお酒と打ち立ての蕎麦を楽しみました。
こんな雰囲気の味わえる、サービス付き高齢者向け住宅は、日本全国でも、あまりないのではないかと思います。
サービス付き高齢者向け住宅「しみずの里」は平成31年(2019年)4月のオープンを予定しており、現在、入居者を募集中です。
ご興味や関心のある方は、以下へご連絡ください。現地見学も承っています。
これからどんな空間になっていくか、していくか。とても楽しみです。