October 11-30 in Indonesia

I stay at Indonesia in 11-30 October 2017.

I will be in Jakarta (11-13 Oct), Karawang (14-15 Oct), Jakarta (16-17 Oct), Cianjur (18-19 Oct), Jakarta (20-22 Oct), Pinrang (23-24 Oct), Bantaeng (25-27 Oct) and Jakarta (28-30 Oct) for getting information about current situation of agriculture in Indonesia. Back to Japan in 31 Oct.

See you my friends in Indonesia.

 

福島税務署で残りの諸手続

今日は福島市です。今週は東京で色々と予定が入ってしまったので、福島市にいるのは今日と明日の1泊2日。しかも、明日の夕方5時に東京で予定が入っているので、それに間に合うように、東京へ向かいます。

今回の用事は、税務署です。松井グローカル合同会社を4月に福島市で登記し、色々と手続を済ませてきたのですが、9月分の役員報酬の支払いに伴う源泉徴収所得税納付書を10月10日までに福島税務署へ提出しなければならなかったのでした。

通常、源泉徴収所得税は金融機関の窓口か税務署で期日までに支払うのですが、私の場合は、税務署へ行かなければならないのです。なぜかというと、実は源泉徴収所得税がゼロだからです。

役員報酬額が低いので、ゼロになっているのです。しかし、たとえ源泉徴収所得税がゼロであっても、ゼロであるということを明記した源泉徴収所得税納付書を提出しなければならず、それは金融機関ではなく、税務署へ行く必要があるのです。

もっとも、毎月「ゼロ」の納付書を税務署へ提出に行くのも面倒なので、すでに6ヵ月に1度まとめて提出できるようにするための手続を9月中に終えました。でも、9月分だけは10月10日までに提出する必要があるので、今日、提出してきたという次第です。

次回は来年1月20日までに2017年10~12月の3ヵ月分の「ゼロ」の納付書を提出することになり、その後は、6ヵ月分ずつまとめて、7月と1月の年2回、提出です。

福島税務署で担当してくださった職員の方が、とても懇切丁寧に対応してくださり、すっかり気分の良い一日となりました。「早くきちんと納税できるようにならなきゃ!」と私に思わせるかのような対応でした。

今日の福島市は、晴れているのに時々小雨が降る時雨模様の肌寒い一日でした。お昼に食べた鴨のつけそばがけっこう美味しかったのも収穫でした。

Co-minkan 第1号を訪問しました

9月30日の夜に帰国して、翌10月1日の朝、Co-minkan 第1号のオープニングを見るために、横浜市保土ヶ谷区まで行ってきました。

Co-minkan 第1号になったのは、保土ヶ谷区役所の近くにある峰岡公園の向かいのカフェ「見晴らしのいい場所」という小さな場所です。元はスナックだったというこじんまりとした場所で、Co-minkanが始まったのでした。

Co-minkan というのは、もちろん公民館から来ているのですが、行政が運営する公民館ではなく、民間で作る「こうみんかん」を企図しています。

地元の人が気軽に立ち寄り、お茶でも飲みながら、いろいろおしゃべりをする。そこに行けば悩みや相談を聞いてくれる人がいる。わいわいやっている間に新しいアイディアが浮かんだり、面白いことを思いついたりする。なんだか楽しくなる。

そんな空間を、気軽にみんながあちこちで作り始めたら、もっと温かい人と人とのつながりを意識できる世界が広がっていくのではないか。

Co-minkan は、誰でもそんな空間を作れるようなノウハウを広げることを目的としているようです。どこに作るか、どんな内装デザインにするか、どれぐらいの頻度で開くか、誰を誘うか。いくつかの事例を想定しながら、空間のつくり方を一緒にゆるーく伝えていこうとしています。

Co-minkan 普及実行委員会共同代表の横山太郎さんは地元のお医者さんですが、最近、自分が患者さんに伝えてきたことが、実はよく理解されていなかったことに気づきました。それは自分の伝え方に問題があったのではないか、と自問し、もっとじっくりと肩肘張らずに対話のできる空間を作りたいと思い始めたそうです。そこへ、コミュニティ・デザインで地域づくりを支援してきたStudio-Lが関わって、この Co-minkan を始めてみようということになったのだそうです。

オープニングには、近所の皆さんも集まり、ゆるーくいろいろおしゃべり。

子供たちは、公園でシャボン玉飛ばしをして遊んでいます。カフェのスペースは狭いのですが、目の前の公園に飲み物を持ち込んで、実質的に公園もカフェの一部になってしまうような場所です。

この取り組みが興味深いのは、何か場所を作っておしまいなのではなく、こうした空間の作り方を興味深く伝えることで、「自分でもつくれそう」「つくってみようかな」と思わせ、そうした動きを日本各地、いや世界各地へ広げて行こうとしていることです。

そんな Co-minkan のつくり方のゆる〜い「マニュアル」を製作するために、クラウドファンディングを募っています。下記のページを参照のうえ、できれば是非ご協力ください。

 毎日を楽しくするために「こうみんかん」をあなたの地域に!

オープニングに参加しながら、いろんな Co-minkan のあり方に想像を巡らせていました。時限的なものもいいし、山間地域ならば移動式のもありうるし、毎月順繰りに地域の方の家の一角をそうしてもいいし・・・。

でも、一番大事なことは、「対話」ではないでしょうか。相談事だけなら、ネットに投げれば誰かが答えてくれます。でも、面と向かって対話をすることで、より一層の安心感と満足感が得られるのではないでしょうか。

対話の場を簡単にゆる〜くあちこちに作っていけたら、今よりも少しは温かい気持ちを広げていくことができるのではないかなあ。まずは自分の身近なところから。

私は、Co-minkan の取り組みに賛同し、自分もそんな空間をつくっていきます。そして、そんな仲間を日本各地に、世界各地に増やしていきたいと思います。

インドネシア・東ジャワ州スラバヤ、マランを訪問

先週(2017年9月25〜29日)、インドネシア・東ジャワ州のスラバヤとマランを訪問しました。

今回は, インドネシアから日本を含む海外への研修生派遣についての現状を学んだほか、現地の実業高等学校がかなり革新的な取り組みを行っていることを知りました。

日本からインドネシアへ援助する時代は確実に終わりつつあることを改めて確認するとともに、日本とインドネシアが対等なパートナーとして一緒に学び合い、具体的に協働する時代が来ていることを確信しました。

Mengunjungi Surabaya dan Malang (25-29 September 2017)

Minggu Lalu (25-29 September 2017), saya mengunjungi Surabaya dan Malang, Jawa Timur, Indonesia.

Kali ini, saya belajar situasi saat ini tentang pengiriman pemagang dari Indonesia ke luar negeri termasuk Jepang, dan tahu banyak upaya inovatif baru di SMK di sana.

Saya harus mengatakan bahwa zamannya bantuan teknis dari Jepang ke Indonesia sudah berlalu, dan telah mulai zaman baru, yaitu, zaman saling belajar-mengajar dan kolaborasi yang nyata bersama-sama antara Indonesia dan Jepang sebagai mitra setara yang saling menghormati.

Visit Surabaya and Malang in 25-29 September 2017

Last week (25-29 September 2017), I visited Surabaya and Malang, East Java, Indonesia.

This time, I learned current situation about sending trainee from Indonesia to overseas including Japan, and knew much new innovative efforts of the vocational high schools there.

I confirmed again the end of the era of technical assistance from Japan to Indonesia, but certainly believed the start of mutual learning and collaboration together between Indonesia and Japan as equal partners.

グンポルの労働者送り出し機関を訪問

今日(9/25)は、グンポルにある海外への労働者送り出し機関であるLPK Prima Duta Sejati (PDS) を訪問しました。

PDSは1999年に設立され、インドネシア労働力省から認定された送り出し機関として、これまで香港、台湾、シンガポールへ、様々な職種のインドネシア人労働者を送り出してきました。単に送り出すだけでなく、送り出しの前に、送り出し先の言語習得と、職種に応じた職業訓練を施しています。

実際、メイド向けには掃除機の扱い方、洗濯機の扱い方、送り出し先に合わせた調理方法、乳幼児への対処法などの訓練が行われます。介護士向けには、ベッドに寝たきりの方に対する介護手法や、歩行器を使った歩行訓練への補助方法、トイレでの介助法などが訓練されます。

訓練機関は約6ヶ月間で、香港、台湾、シンガポールに受け入れ関係機関も設置し、20年かけて培ってきたノウハウを存分に活用しているということでした。

新たに、PDSは日本の技能実習研修生向けの日本語研修と技能研修を始めました。今後、日本からの様々な職種の技能実習生の受け入れ要請に応える送り出しを行っていくとのことです。

技能実習生の受け入れに興味のある日本企業があれば、是非教えて欲しいということでしたので、ご興味のある方や情報のある方は、個別メールにて matsui@matsui-glocal.com までご連絡ください。

私自身も、インドネシアと日本とを繋ぐ一環として、インドネシア人技能実習生制度が本当の意味での人材育成に資するような形で運営されていくように、微力ながら関わっていきたいと思うようになりました。

そして、何らかの研修終了証明書が発出され、それがインドネシア側で認知され、研修生の帰国後の再就職に役立てられるような仕組みを、様々な方々と一緒に作っていきたいと思い始めました。

さしあたり、日本にいるインドネシア人技能実習生が、インドネシア語でいつでも相談できるホットラインを作りたいと考えています。ご賛同・ご協力いただける方は、個別メールにてご連絡ください。

来週はインドネシア・東ジャワ州へ

今晩(9/23)の便で東京を発ち、9/30までインドネシア・東ジャワ州へ行きます。24日夜と29日夜はスラバヤ泊、25〜28日はマラン泊です。

今回の用務は、今までとはちょっと異なり、民間ベースの用務で、今後の展開を考えると、なかなかチャレンジングなものです。

インドネシアの地方と日本の地方とをつなぐという意味でも意義があり、私にとっても、新たな分野への挑戦になりそうな予感がします。また、これから私たちが、どのような社会を作っていくのか、ということにも大きく関わってくるような気がします。

ちょっと思わせぶりな書き方になりましたが、調査研究ではなく、かといってがっちり儲けるビジネスでもなく、社会起業家というほどかっこよくもない感じです。泥臭くて、収益がそんなに上がらない、でも大きな意味があるもの、と捉えています。

ともかく、久々のスラバヤ、マランを味わってきます。

ロヒンギャを見ながらスハルト時代のインドネシアを思い出す

ミャンマーのロヒンギャをめぐる報道がインドネシア・メディアでも盛んになっています。インドネシアだけでなく、国際社会もまた、「ロヒンギャで民族浄化が進んでいる」などとして、ミャンマー政府に対する批判が広まっています。

インドネシアのムスリムが「ロヒンギャを救え」と強く主張し、こうした国際世論を先導する形となっているのが、とても興味深いです。でも、そのような姿を見ながら、別なことを考えていました。

第1に、多数派と少数派ということ。今回の少数派はイスラム教徒のロヒンギャですが、もしも多数派がイスラム教徒だったら、インドネシアのムスリムは今回のような行動を起こしたかどうか。

インドネシアでも、ムスリム多数派のスンニー派がシーア派やアフマディヤに対して敵意を示し、場合によっては迫害するという事態が起こりました。一部の国際社会はそれを批判しましたが、インドネシア側は、決して少数派の肩を持つような対応をしませんでした。

ずっと時代を遡って、東ティモールがインドネシアからの独立を求めた時。政権中枢部では、実は東ティモールで少数派のイスラム教徒の立場が虐げられているという認識がありました。

インドネシア全体では多数派のイスラム教徒が東ティモール州では少数派。果たして、政権中枢は本当に東ティモールがインドネシアにとって大事だと思っていたのかどうか。もしもイスラム教徒が多数派だったら、話は違っていたのかもしれません。

インドネシアのイスラム勢力が、「たとえどんな宗教であっても種族であっても、少数派への迫害は許さない」という行動を起こせたならば、本当の意味で人権云々を主張できるのではないか、と思うのです。少数派がイスラム教徒であったからこそ、声をあげたのではないか、と思ってしまうのです。

第2に、内政干渉として無視すること。スハルト時代のインドネシアは、国際社会からの人権侵害といった批判を一切無視しました。それぞれの国内に多かれ少なかれ同様の問題を抱えていたASEANは、内政不干渉を原則として、話し合いによってコンセンサスを作るという態度によって、時間はかかっても、問題解決の落とし所を探ってきました。

スハルトは、民主化という概念が欧米とインドネシアでは違うと主張し、政府が指導し、調和を重視するパンチャシラ民主主義という概念をも用意しました。そして、政軍一体の安定した体制こそが開発を進める土台であるとし、それは、ミャンマー軍政が手本とみなすものでもありました。

第3に、反政府勢力ということ。ミャンマーの政軍は、ロヒンギャという民族の存在を認めていませんが、おそらく、ロヒンギャの一部が大人しくしてくれていれば、民族浄化のような動き方はしなかったのではないか。一部のロヒンギャが軍を襲ったという事実によって、反政府勢力のレッテルが貼られた、という今回の話は、アチェやパプアの「反政府勢力」との共通性さえ感じます。

アチェやパプアの「反政府勢力」は最初から本当に独立を求めていたのか。域外からやってきた軍に反発・反抗したことで、反政府勢力のレッテルが貼られ、攻撃を受け、反撃し、攻撃を受け、という繰り返しのなかで、インドネシアの枠内でやっていくことは無理だ、と追い詰められていったのではないか。とりわけ、独立直前に航空機を購入し、インドネシア独立のために果敢にオランダと戦ったアチェの人々にとって、「こんなはずではなかった」という気持ちが、独立への気持ちを一層強めたのかもしれません。

ミャンマーからバングラデシュへ避難するロヒンギャ難民の窮状は、国際社会が注視して救援していくべきものですが、彼らを国民と認めていないミャンマー政権からすれば、どこか迷惑なよそ者という認識かもしれません。それは、攻撃を受けて敵視されたアチェやパプアの人々が、あたかも国民ではないかのように扱われた、かつてのインドネシアに通じるものがあるかもしれません。

浅はかかもしれませんが、そんなことをつらつらと考えていました。

来週は、インドネシア・東ジャワ州のマランへ行きます。最初と最後に1泊ずつスラバヤに泊まります。

地域コミュニティグループ・団体情報を求む

松井グローカル合同会社は、地元に根ざした地域開発やコミュニティビジネスの経験を持つ、地域コミュニティグループ・団体と知り合いになり、それらの間での相互交流・相互学習を促していきたいと考えております。

世界中のどこのグループ・団体でもかまいません。ご存知の方は、ぜひご教示のほど、よろしくお願いいたします。

Butuh Info Komunitas/Lembaga Lokal

Matsui Glocal LLC ingin mencaritahu kelompok komunitas lokal atau lembaga lokal untuk membagi dan saling belajar pengalaman mereka mengenai pembangunan / bisnis berdasar dari komunitas lokal bersama-sama.

Komunitas atau lembaga lokal di mana pun di dunia. Jika tahu, mohon sampaikan informasinya.

 

インドネシア大使館を訪問

本日(2017年9月19日)、在東京インドネシア大使館を訪問し、リドワン参事官及びダデン農業部長と面会いたしました。

その席で、私たちは、インドネシアと日本との間での地方=地方間の交流や協力、日本在住のインドネシア人技能実習生の未来へ向けた人材育成の方向性などについて話し合いました。

とても有益な議論となり、今後、松井グローカルとして、しっかりと協力させていただくことをお約束しました。

Pertemuan di KBRI Tokyo

Pada tanggal 19 September 2017, saya mengunjungi Kedutaan Besar Republik Indonesia di Tokyo dan bertemu Bapak M. Abas Ridwan, Menteri Konselor, dan Bapak Dadeng Gunawan, Kepala Bidang Pertanian.

Kita membahas kolaborasi antar lokal di Indonesia dan lokal di Jepang, serta pengembangan sumber daya manusia (SDM) para pemagang Indonesia di Jepang untuk masa depan. Diskusinya sangat informatif dan berguna.

Matsui Glocal LLC menyatakan siap untuk membantu mendorong kolaborasi local-to-local antara Indonesia dan Jepang.

 

Meeting at Embassy of Indonesia in Tokyo

In 19 September 2017, I visited Embassy of Indonesia in Tokyo and met Mr. M. Abas Ridwan, Minister Counsellor, and Mr. Dadeng Gunawan, Head of Agriculture.

We discussed about local-to-local collaboration between Indonesia and Japan, and human resource development (HRD) of Indonesian trainees in Japan for the future. Very informative and useful discussion.

And I said Matsui Glocal LLC is ready to assist local-to-local collaboration between Indonesia and Japan.

 

映画「アンダーグラウンド」完全版5時間を観に行く

台風18号が西日本で猛威をふるっていた9月17日の夜、まだ小雨程度で済んでいた東京・恵比寿ガーデンシネマで、エミール・クストリッツァ監督の映画「アンダーグラウンド」(1996年)の完全版を観てきました。

前編で3話、後編で3話の計6話から構成され、前編と後編は別々に鑑賞券が売られる、という形式でした。前編が16:15〜19:00、後編が19:25〜22:05、合わせておよそ5時間以上の作品でした。

時代設定は、ナチス・ドイツによるベオグラード爆撃からユーゴスラビア崩壊までおよそ50年以上のスパンでの物語でした。

しかし歴史大作というわけではなく、出演する人物は、ヒーローや偉人が活躍するわけでもない、人間味あふれたフツーの人々でした。人間のエゴや醜さ、友情と裏切り、信頼と背信などが、時には暴力を伴い、やや露骨に表現されていました。

そんな人々の姿は、基本的に、喜劇として描かれていました。そして、だからこそ、戦争に翻弄され、国家に裏切られ、挙げ句の果てにはその国家さえ失ってしまうということの無情さがかえって迫ってくるような印象を持ちました。

ネタバレになるので、具体的なあらすじは述べません。同じく長編の台湾映画「牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」のような、様々な伏線が最後につながっていくようなストーリーの重厚さを感じることはありませんでしたが、手法は違うとはいえ、時代の闇をフツーの人々の目から表現しようとした作品だったのだと思いました。

映画終了後も、しばらく、ずっと作品の中で流れていたブラスバンドの曲が耳から離れませんでした。政治的に物議を醸した映画とも評されているようですが、ストーリーは単純でも、勧善懲悪からは程遠い筋書きでした。

ナチズムにせよ、共産主義にせよ、そして民族対立にせよ、結局はフツーの人々の生きざまとは関係のない話なのだ、という静かなメッセージが聞こえたような気がします。

この写真は結婚披露宴のシーンなのですが、本当の世界を知らないままで幸せを感じている人々の姿が描かれていて、現代を生きる我々自身の状況を示唆しているようにも感じてしまいました。

9月29日まで公開予定ですが、上映スケジュール等については、以下のサイトをご参照ください。

 アンダーグラウンド(完全版):恵比寿ガーデンシネマ

京都の路地裏の町家カフェ

少し前ですが、9月11日、京都で少し時間が空いたので、どこかで一人、しばしゆっくりお茶をしようと思い、町家カフェを探して、見つけたのが「卯晴(うはる)」です。

場所は晴明神社近く、堀川通から西へ少し入ったところで、大宮通からすぐの、ちょっと奥まったところにありました。

基本的には紅茶専門店。たくさんの種類の紅茶を扱っていて、店内で飲むだけでなく、紅茶のみを購入することもできます。

入ると、まず靴を脱いであがります。レジカウンターがあり、その周辺には椅子席と本や雑貨が色々と並んでいます。

階段を上って2階へ行くと、床に座る形式の席が用意されています。エアコンはなし。数台の扇風機が床に置かれ、風を送ってくれます。

誰もいない空間で、しばしくつろぎました。小さい本棚には、もともとのこの町家の持ち主の蔵書らしき本が置かれ、客は自由に手にとって読んで構わないとのことです。

アフタヌーン・ティーセットを注文。好きな紅茶を選べるセットです。私は、自分の定番であるアールグレイのアイスを頼みました。

このセットは大当たりでした。7種類のお菓子がガラスの器に盛られ、一つ一つが珠玉のように美味しいものでした。これで1080円というのは、店の雰囲気も含めて、とてもお得な気分になりました。

京都には、こんな素敵な店が色々とあるのでしょうね。この店からすぐ出た大宮通は、リノベされた素敵な町家がいくつもある、歩いていて飽きない通りでした。

私の、京都でのお気に入りカフェ第1号に認定!

JICA理事が福島市の松井グローカル本社を訪問

9月13日、福島市の松井グローカル合同会社本社にて、JICA理事、JICA東北、JICA二本松の皆様の訪問をお受けしました。本社と同じ敷地内の古民家をご見学いただいた後、今後の開発途上国と日本における経済協力、とくにローカルとローカルを結ぶ地域間協力について意見交換しました。

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